第137回 大阪府中学生演劇祭    2017.6.17~18

  大阪府下36校の演劇部が熱演
     創作課題「いっちょかみ」は不評?

 第127回大阪府中学校演劇祭が6月17日(土)・18日(日)の両日、平野区民ホールにて開催さ
れました。当日は、梅雨の最中とは思えない快晴に恵まれ、会場は参加校の演劇部員や多くの
保護者の参加で終日にぎわいました。
今回の演劇祭への参加申し込みは38校。2校の上演辞退がありましたので、上演校は36校とな
りました。

夏季学校写真展
ロビーでは第36回 演劇夏季学校の写真を展示 ↑

今回の創作課題は、”いっちょかみ” と ”離れる”のふたつ。
”いっちょかみ”を選んだ学校はわずかに9校、いっぽう、”離れる”は27校と、”離れる”が圧倒的。
お節介を意味する”いっちょかみ”は、最近の中学生にとっては古い大阪弁になってしまっていて、日常、使うことはないのかもしれません。
どちらかといえば男言葉に近い感じもあって、女子中学生には敬遠されたのかな?


最優秀知事賞は、清風南海中(私立)、戯曲賞も!
    最優秀朝日放送賞は 新北野中(大阪市) が初受賞

 終演後の審査は今回も困難をきわめました。多くの参加校の作品は甲乙をつけ難く、審査員
の議論が長引いてしまうのです。戦国時代のようなこの傾向、最近の演劇祭では当たり前になっています。今はどの学校にも、横一線の状態を抜け出し上位入賞を目指すチャンスがあります。劇づくりへの熱意やちょっとした創意工夫が分かれ目になりそうです。演劇部員たち、団結してがんばれ!!


    喜びの 最優秀賞 受賞校     
    seifunankai.jpg    最優秀受賞校
     最優秀知事賞:清風南海中演劇部 ↑      ↑ 最優秀朝日放送賞:新北野中演劇部

   第137回 大阪府中学生演劇祭 審査結果
受 賞 内 容 受 賞 校 受 賞 作 品 名
 最優秀賞  大阪府知事  私立 清風南海中学校  となりくじ
 最優秀賞  朝日放送  大阪市立 新北野中学校  えんむす
 優秀一席 府議会議長  私立 プール学院中学校  STEP
 優秀二席 府教委賞  大阪市立 阪南中学校  写真館で交わしたあの約束は
 優秀三席 日本教育新聞  大阪市立 桜宮中学校  ちゃうから
 優 良 賞  朝日放送  大阪市立 城東中学校  熱戦の金曜日
 優 良 賞  日本教育新聞  私立 東海大付属仰星中  ダンボール少女
 優 良 賞  演劇協会
 (上演順)
 大阪市立 大正北中学校  これ誰の?
 堺 市立 美木多中学校  転校生ー東京から来ましたー
 大阪市立 旭東中学校 「古市2丁目」バス停で
 私立 関西創価中学校  1×0の言葉
 私立 追手門学院大手前  ours true あわず
佳 良 賞 演劇協会
 (上演順)
 枚方市立 第四中学校  To be continued…?
 和泉市立 北池田中学校  父さんの鉛筆
 堺   市立 三国丘中学校  ケンサクする?
 松原市立 松原第七中  キーホルダー
 枚方市立 長尾中学校  うち、自分の役に納得がいか   
 ない、今日この頃。
 戯 曲 賞  私立 清風南海中 OG  中辻英恵 「となりくじ」

  第37回(2017年度)
  「中学生と指導者のための演劇夏季学校
      

  開校は7月30日(日) ~ 8月2日(水) の3泊4日
  ただいま、参加申込み受付中です!

昨年の演劇夏季学校より
  昨年の演劇夏季学校「身体訓練」

今年度の演劇夏季学校の開校日程が下記の通り決まりました。
今年も演劇好きの中学生や演劇部顧問の先生など、多数の参加をお待ちしています。


*募集要項は各学校の演劇部の顧問、生徒会担当などの先生方にお送りしています。

第37回 演劇夏季学校  
 場  所   国立 曽爾青少年自然の家  奈良県 宇陀郡曽爾村 太良路
 日  時  7月 30日(日) ~ 8月2日(月) の3泊4日 
 申込受付   6月  1日(日) ~ 6月30日

第136回 大阪府中学生演劇祭  2016秋  

 最優秀知事賞は養精中(茨木市)が初受賞 戯曲賞も獲得!
    旭東中(大阪市)が春に続いて最優秀賞

 2016年、秋の演劇祭「第136回大阪府中学生演劇祭」は11月19日・20日の両日、大阪市立平野区民ホールにて開催されました。
 今回の演劇祭は、日程が2学期の期末テスト期間と重なり参加が難しかった学校が多かったためでしょうか、初参加校や久しぶりに参加された学校も数校ありましたが、エントリー校は29校と少なく、内容的にも例年に比べやや低調な演劇祭となりました。

旭東中の舞台より
旭東中演劇部「それって、晩ごはん?」の舞台より ↑

 しかし、舞台はいつも通り、一生懸命演じる演劇部員たちの熱気であふれました。
 閉会後も、審査員の呼びかけに応えて、多くの演劇部員が話し合いに参加、遅くまで熱心に指導を受ける姿が見られました。


 審査の結果、最優秀知事賞は養精中が戯曲賞と合わせて初受賞。最優秀朝日放送賞は旭東中に贈られました。旭東中は春に続いて連続最優秀賞の受賞となりました。


第36回 演劇夏季学校

    2016年7月29日~8月1日 

 高原の涼しさの中、力を合わせて”劇づくり”を楽しみました

 曽爾高原の朝は17.5°C。大阪は”連日うだるような猛暑日”とのニュースを聞きながら、総勢77名、さわやかな空気の中で演劇漬けの4日間を楽しみました。

演劇夏季学校 舞台装置づくり
   実習「舞台装置づくり」 
   製作した大道具を使ってエチュードに挑戦しました。

 第36回目を迎えた今回の演劇夏季学校への参加者は、中学生50名、OBOGが7名、講師・スタッフ合わせて20名の計77名。
今年の曽爾高原はことのほか涼しく、昼間でも30°cを切る涼しさ。さわやかな空気の中で、身体訓練・発声練習・舞台装置づくり・400字創作・群読などさまざまなプログラムに取り組みました。
合宿後半は集中的に”創作劇づくり”に取り組み、3日目の夜には卒業公演としてその成果を発表しました。
 最終日、閉校式終了後、「楽しかった人、手を挙げて」と聞くと、全員が大声で「楽しかった!」と手をあげていました。劇づくりは苦しかったけど、やり遂げた満足感が中学生たちの顔にあふれていました。 36回演劇夏季学校、詳報はこちら


脚本集「中学生のための短編劇選」第10集 を刊行!

第133回演劇祭に合わせ、脚本集「中学生のための短編劇選」第10集を発刊しました。
この第10集には、第123~130回の大阪府中学生演劇祭で上演された作品の中から、
次の4作品を選考し掲載しています。詳細はこちら

中学生のための短編劇選 第9集

「髭もじゃの手品師」 一幕一場 
   作・米沢秀典(阪南中)
「未来の僕ら」    一幕一場
   作・稗田美咲(追手門学院大手前中OG)
「お手紙あげる」   一幕一場 
   作・横山栞奈(清風南海OG)
「大晦日のキセキ」  一幕一場 
   作・秦 比左子(松原七中)

この第10集で、本シリーズ「中学生のための短編劇選」は
完結いたします。
購入希望は大阪中演協・事務局090-3168-1477まで。





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