講座 「個人創作」 

講座_個人創作 米沢先生 
      米沢先生の講座はユーモアたっぷり

四百字創作の講座は、昨年に続き大阪中演協副会長で演劇夏季学校校長の米沢秀典先生の担当です。
 今回も、笑ったり、「なるほど」と納得したり、「あるある」と共感したりと、いつもの米沢ワールドに引き込まれました。特に、「選択の時はいろいろな人に話を聞いてもらう」「自分一人で物事を考えない」という言葉が印象に残りました。
 人生は選択の連続であるといわれます。まわりとの関わりの中で、居心地のいい空間を作る努力の必要性を考えさせられました。自分や周りにいる人が悩み苦しんでいることを話すことができれば、それがひいては命を守ることに繋がると思います。 

講座_個人創作 米沢先生2 
         米沢先生の講座はユーモアたっぷり

また、新聞の記事を紹介されて、「物事には順番がある」という話題になりました。手を挙げるからタクシーが止まるのであって、タクシーが止まるから手を挙げるのではない。でも、楽しいから笑うという場合、確かにそうですが、これを入れ替えて、笑うから楽しい、さらに苦しいときこそ笑いあおう。笑えないギャグでも笑うことで、物事の見え方が違ってくるという米沢先生の世界観が展開されました。
 最後は、佐藤先生の教科書を開けながら、創作のポイントについて分かりやすく解説されました。

実習 四百字創作

400字講座_個人創作 
      課題はみんなで出し合って決めました

書き始める前に、原稿用紙の使い方や四百字創作の約束事などを確認します。

「ト書きは省略」「二人の人物の対話形式で」「きっちり20行で」「台詞で説明しない」「400字でも起承転結は必要」「対立の構図」等々、約束事はいろいろあります。    
 今年の課題はみんなで出し合った中から、「影」「勝負」「物忘れ」が選ばれ、いよいよ四百字創作のスタートです! 

四百字創作
      高校生・大学生・先生方も400字創作に挑戦

原稿用紙を前に悩む人、ノートに下書きを書き始める人、天井をにらんで考え込む人、… … …。
静かな部屋に鉛筆の音だけが聞こえます。 

やがて、45分が経過。

時間内に中学生・高校生・大学生・先生と参加者全員が作品を完成させました。
 
大人になるほど、創作の苦しみが増えるように感じられるのはなぜなのでしょうか?                創作の厳しさと完成の達成感を味わう講座でした。(秦)




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